骨粗しょう症 |
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| 人は、年齢を重ねるにしたがい、身長が縮まり、背中や腰がまがってきます。高齢の方に多い骨折や腰痛の原因となっているのが、近年、ことに注目されている病気、骨粗しょう症です。骨からカルシウムが溶け出してもろくなり、容易に骨折するようになってしまうのです。高齢者の腰痛の2大原因は、この骨粗しょう症と変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)といわれるほど、現在、日本では問題になっている病気です。
骨粗しょう症の場合、骨の組成は正常で問題はないのですが、骨量が減少することで骨がもろくなります。
骨粗しょう症は、脊椎骨(せきついこつ)、いわゆる「背骨」に早く現れます。進行すると、圧迫骨折(あっぱくこっせつ)(*参照)を起こしやすくなります。足の付け根や手首、腕の付け根の骨折が多く見られます。足の付け根の骨折は、高齢者の寝たきりを招くことが多く、注意が必要です。お年寄りにとって寝たきりは痴呆を招くことにもなりかねません。
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9月19日(金)11:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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